
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・暗号資産を入手しよう
・MetaMask(メタマスク)でPolygonネットワークの設定をしよう
・MetaMask(メタマスク)でEthereumをPolygonにブリッジする2つの手順
本記事の信頼性
NFT取引では、Ethereum(Polygon)で販売しているものもあります。
いわゆる「紫ETH」です。
その紫ETHを入手する手段として「ブリッジ」が存在します。
複雑そうに見えますが、簡単にブリッジできるので、この記事を読んでNFTを購入する準備を整えておきましょう。
ブリッジとは
ブリッジとは、異なるブロックチェーン間で暗号資産を受け渡しするという方法です。
「ブリッジ = 両替」と考えても良いです。
暗号資産はそれぞれのブロックチェーン上で動きます。
Ethereumはイーサリアムチェーン上で、Ethereum(Polygon)はPolygonブロックチェーン上で動きます。
それらを両替するというアクションのことを「ブリッジ」と言います。
暗号資産を入手しよう
ブリッジするにはそもそも暗号資産を所有しておく必要があります。
Coincheck(コインチェック)は初心者にも使いやすい口座です。
こちらでイーサリアムの買い方を解説しています。
考える人たち コインチェックで暗号資産買いたい!どうやって買ったらいいの?買い方を教えてほしい! こんな疑問にお答えします。 本記事の内容 ・コイン[…]
MetaMask(メタマスク)でPolygonネットワークの設定をしよう
MetaMask(メタマスク)の設定がまだの方は設定しておきましょう。
Polygonネットワークを追加する必要があるので、こちらの記事で詳しく解説しています。
考える人たち ネット上で見かけるPolygonネットワークってなに?MetaMask(メタマスク)に追加する方法を教えて欲しい! こんな疑問にお答えします。 […]
MetaMask(メタマスク)でEthereumをPolygonにブリッジする2つの手順
準備が整ったら、いよいよブリッジの方法を解説していきます。
①polygonの公式サイトでMetaMask(メタマスク)を接続する
②EthereumをPolygonにブリッジする
1つずつ解説していきます。
①polygonの公式サイトでMetaMask(メタマスク)を接続する
polygonの公式サイトにアクセスしましょう。
右上の「Connect to a Wallet」をクリックします。
一番上の「MetaMask」をクリックします・
ポップアップウィンドウが開きます。
接続するMetaMask(メタマスク)のアカウントを選択して「次へ」をクリックします。
「接続」をクリックします。
署名を要求されるので、「署名」をクリックします。
これでpolygonの公式サイトにMetaMask(メタマスク)の接続が完了しました。
②EthereumをPolygonにブリッジする
polygonの公式サイトで「Polygon Bridge」をクリックします。
To:Polygon chain
この設定であることの確認と、ブリッジさせたい金額を入力し、「Transfer」をクリックします。
資金の移動に7〜8分かかります。
「Continue」をクリックします。
ブリッジにかかる「ガス代」が表示されています。
確認したら「Continue」をクリックします。
今までの設定を確認し「Continue」をクリックします。
確認がたくさんありますが、これが最後の確認です。
「確認」をクリックします。
資金の移動まで7〜8分かかります。
ゆっくり待ちましょう。
しばらくしたら「View on Etherscan」をクリックしてみます。
Status項目が「Success」になっていれば完了です。
先程のピース画面でも進捗バーは完了していますね。
お疲れ様です。
実際にpolygon Walletを見てみると反映されていることがわかります。
さいごに
MetaMask(メタマスク)でEthereumをPolygonにブリッジする方法を解説しました。
ブリッジとは両替であるということで、すこしややこしいシステムですが、慣れてしまえば問題ありません。
やり方さえわかれば大丈夫です。